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歯周病とは

歯周病治療

歯周病は、バクテリア(バイ菌)が原因の歯肉(軟組織)の炎症の病気です。歯周病が恐いのは、自覚症状がなく、そのまま放っておくと歯が抜けてしまうばかりか、歯を支える骨がなくなってしまうことです。

当院では、特別な訓練を受けた歯科衛生士が担当制にて一人ひとりの患者さんに合わせた処置を行っておりますので、安心してお任せください。

歯周病になりやすい人、なりにくい人

歯周病治療実は、歯周病になりやすい人、なりにくい人があり、これを感受性と言います。歯周病の細菌は、誰でもが持っているものなのです。中でも「レッドコンプレックス」と呼ばれる細菌巣をたくさん持っている患者さんは、年月が経てば必ず歯周病になってしまうことがわかっています。

困ったことに「レッドコンプレックス」は遺伝によるものなので、親が歯周病であれば子どもも歯周病になる可能性が高くなります。

大切なのは、やはり予防です。削った歯は元に戻りませんし、その後のケアが悪ければさらに悪化します。患者さんの感受性(なりやすい、なりにくい)がわかっていれば、歯周病も予防が可能なのです。

歯科衛生士による歯周病ケア

歯周病治療歯を失う原因は加齢によるもの、だと思っていませんか。ところが、実際に歯を失う原因の約半分は歯周病によるものなのです。歯周病は、歯を支えている歯ぐきの中にある歯槽骨(しそうこつ)という骨を溶かしてしまう病気であるため、土台を失った歯が抜け落ちてしまいます。そのため、たとえ若くても、歯周病で歯を失うこともあります。

歯周病の予防と改善のため、当院の歯科衛生士による歯石除去と歯磨き指導をお受けください。当院の歯科衛生士は、お口の中の衛生状態を維持するためのエキスパートです。お口の中の細菌による歯周病ケアについても、当院の歯科衛生士に安心してお任せください。

<歯周病予防のメンテナンス>
・歯周病の程度に合わせた歯石除去
・歯の表面のクリーニング
・歯磨きのチェックと正しいブラッシング指導
・患者さんに合った歯ブラシ・歯間ブラシのご提案

歯周病が及ぼす全身への影響

歯周病治療歯周病は自覚症状がないため、知らないうちに症状が悪化しやすい病気です。歯そのものを失ってしまう患者さんも少なくありません。また、体全体の健康にも悪影響を及ぼすことが、さまざまな研究で報告されています。

歯周病が引き起こす全身疾患
●誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
ご高齢の方や寝たきりの方など、抵抗力が落ちていると大量の歯周病菌が発生します。食べ物を誤嚥した際に歯周病菌が肺の中に入ることで、肺炎を起こすリスクが高まります。

●早産、低体重児出産
歯周病菌によるお口の中の炎症が血管をとおして全身に回り、羊水にも影響を及ぼすことがあります。これにより、早産や低体重児出産のリスクを高める場合があります。

●心臓発作(心筋梗塞)
最近、歯周病菌の一種に、血栓(血の塊)を作る作用があることが証明されました。重度の歯周病である場合、歯周病菌が血管内に入り込み、血液の流れにのってさまざまな臓器内に血栓を作ります。心臓の血管が詰まることで起こる心臓発作も、歯周病菌によって作られた血栓が原因となる場合があります。

●糖尿病
糖尿病の人は特に歯周病に対する抵抗力が弱く、歯周病に感染しやすく進行も早いと言われています。歯周病菌は糖代謝のコントロールに悪影響を及ぼすため、糖尿病で最も大切な血糖値のコントロールを難しくさせてしまいます。

歯周病がある患者さんへの治療手順

・虫歯を治療する場合
激しい痛みなどで急を要する場合を除いては、歯石除去などの歯周病の治療を並行して行っていきます。

・詰め物・被せ物を使う場合
最初に歯をきれいにし、歯周病で腫れた歯ぐきを治療してから、詰め物や被せ物を入れます。歯や歯ぐきをきちんと治療すると、詰め物がきれいに入るばかりか長持ちします。

・知覚過敏の場合
知覚過敏は噛み合わせの悪さが原因となる場合があり、歯周病と深く関係することも多いです。歯周病がある場合、歯周病の治療を優先するのはそのためです。


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