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2014年7月16日

睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック

□ 睡眠を充分に取っているのに、日中、眠くてたまらない
□ 家族から、寝ている時に呼吸が止まることがると言われている
□ 息苦しくて、夜中に目が覚めることがある
□ いびきがうるさいと言われる
□ 朝起きた時に頭痛がする


睡眠時無呼吸症候群このような症状はありませんか? 該当する項目があれば、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の疑いがあります。

睡眠時無呼吸症候群は、充分に睡眠を取っていても日中に睡魔に襲われたり、身体がだるくなったりして、日常生活に色々な支障をきたします。それだけでなく心臓病などの合併症を起こす恐れもあり、放置していると死に至る恐れもある危険な病気です。

当院では、睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースを扱っていますので、いびきや睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方は、一度、ご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、就寝中、10秒以上呼吸が止まる状態が、1時間に5回以上、または睡眠中(7時間)に30回以上繰り返す症状をいいます。肥満や扁桃肥大、舌が軌道に落ち込むなどの何らかの理由により、気道(空気の通り道)が塞がれるため呼吸が止まります。

一般的には太り気味の方がSASになりやすいと思われがちですが、日本人は骨格的に顎が小さく気道が狭いため、痩せている方でもSASになるケースは珍しくないようです。

治療方法には内科的療法・外科手術・マウスピースの装着がありますが、中でも睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースは軽度の方に有効な方法で、治療効果をあげています。

睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースで就寝中の呼吸を楽にする

睡眠時無呼吸症候群 マウスピース当院では、睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方には、睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースをお作りしています。

睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースは、マウスピースを装着して下顎を数ミリ程度前方に突き出して噛み合わせる状態にし、気道を確保するためのものです。咽頭部が広がるので、就寝中の喉の閉塞・狭窄を防ぎ、呼吸がスムーズに出きるようになります。軽度の睡眠時無呼吸症候群やいびきの方に効果的な方法です。

現在、マウスピースは健康保険が適用されますが、一人ひとりの歯型に合わせるため、熟練した歯科医師に受診されることが重要です。当院では院内技工所を完備しており、患者さんに合わせたマウスピースを、高い精度で製作することが可能です。装着時は顎の違和感や痛みを訴える場合がありますが、ほとんどの方は、数か月程度で慣れていくようです。

※総入れ歯をお使いの方や、重度の顎関節症がある方は、マウスピースが適用できません。

睡眠時無呼吸症候群は、死に至る恐ろしい病気です

睡眠時無呼吸症候群は、生活習慣病とも密接な関係があり、心臓病や高血圧、脳卒中、糖尿病などを合併する恐れがあります。SASを放置していると死に至る恐れもありますが、適切な治療を受ければ症状をコントロールできます。日常生活を快適に過ごすためにも、早期治療を受けることをおすすめします。

●睡眠時無呼吸症候群と生活習慣病の因果関係
アメリカで行った調査によると、SAS患者の生活習慣病発症率は、高血圧で2倍、心疾患3倍、脳卒中は4倍、糖尿病は1.5倍と、いずれも正常な患者に比べると高くなり、運転中に眠気を催して交通事故を起こすケースも少なくありません。


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